奈良の行政書士・社会保険労務士事務所です。

　人から話を聞いたり自分で調べたりすると何とか自分でも取得できそう・・・・・そう感じて安く上げるために自分でがんばってみた相続手続きや遺言ですが、後になって「あ、失敗した！！　あの時、ああしておけば・・・・」と思う方も多いようです。

　実は表面的な面のみを見れば「大丈夫！！自分でも出来る」と思っていても、実際に行ってみると思わぬところで抜けがあったり、トラブルになってしまったり、手戻りが発生してしまうのが相続手続や遺言作成の特徴なのです。

　また、何とか手続きが完了したが結局、当初必要でないと思っていた書類が後で必要だと判明したり、手続きの順番により書類が複数必要になり、役所や銀行などを何度も往復するなどして大変面倒な処理をすることになったという方もいらっしゃいます。

　その上、手続き時はこれで良いと思っていたことが、後に新たな相続人の発見や、新たな財産の発見、未登記不動産の発見など、調査を軽く見たために失敗する事もあります。

　このようなケースも元をただせば、事前調査の不足や何気なく行った手続きの不備で発生する事が実際にあるのです。
もちろんいくら先を見越しても防げない場合もありますが、手続きに少し注意するだけで防げる場合もあるでしょう。

　そんな時に頼りになるのが相続・遺言について経験豊富な行政書士です。

　当事務所では経験豊富な担当行政書士がお客様の状況などをじっくりお聞きして、お客様にとって最善の方法で手続きが出来るよう、しっかりバックアップいたします。

　実際に手続きされた方からお話をお聞きになった方は、「相続手続きは面倒だった」、「遺言書作成は１人は無理だった」というお話を聞いた事はありませんか？なぜ、相続・遺言の手続きは面倒・難しいと感じるのでしょうか？

　私達相続・遺言の手続き手続きのプロである行政書士の目から見ての相続・遺言の手続きの難しさは、書類の厳格性にあると考えています。

　相続が発生した場合というのはいうまでもなく、被相続人は亡くなっております。
　被相続人が亡くなっている以上、書類に疑義があっても本人に確認する訳にはいかないわけです。

　遺言書でトラブルが発生した場合、結局残された書面から判断するしか無くなる訳ですから、おのずと書類にも厳格性が求められる事となります。

　また相続手続きでは被相続人の財産を相続人が受け取る訳ですから、おのずと相続人の確認作業と、利益不利益を被る方の真意を書面により確認する必要があるため、書面に厳格性が求められる事となります。

　実はこれらの『厳格性』が面倒な手続きとなっているのです。
　なぜなら少しでもミスをしてしまうと、書面が無効になる危険性もあります（極端な場合ですが・・・）し、相続人全員の実印を押しなおしていただく必要が出てくる場合もあります。（相続人全員の実印押印は思った以上に大変な作業です）

つまり・・・

　書類の厳格性が求められている以上、少しのミスが大きな手戻りや無効に発展する危険性があるという事となり、二度手間が発生してしまうケースが非常に多いと思われます。

　こういった事から相続・遺言の手続きは「面倒」・「難しい」と言われるのだと考えています。

では、どうすれば良いのでしょうか・・・

　私達行政書士はこういった申請のプロです。　そんなときのために、当事務所のような行政書士事務所が存在するのです。

　当事務所では、どういった状況であれば相続の書類はどのような書類が必要か？またどのような内容にするのがお勧めかを経験的に知っていますから、お客様の状況をお聞きする事で、お客様の状況に合った提案する事もできます。

　当事務所にご依頼していただくことで、最低限の労力で相続手続きの完了や遺言書の作成という利益をご提供する事ができます。（ただし、絶対にトラブルにならないような書面にして欲しいといったような未来を断定させるようなご依頼や、相続人間のトラブルが発生した手続きのご依頼は、お受けできませんのであらかじめご了承ください。）

　面倒な手続きなしで相続手続きの完了や遺言書の作成をしたい方も、現状で遺言書の作成が必要かどうかお悩みの方も、お気軽にご相談ください。