事務所のご案内

当事務所の行政書士をご紹介をします。

ごあいさつ 梅屋 望 行政書士 梅屋望
 私事で恐縮ですが私は奈良で生まれ育った事もあり、奈良への愛着は人一倍あると自分では思っております。

その奈良への愛着と私を育ててくれた奈良へ恩返しをしたいという気持ちから、一旦は奈良県庁に採用され、公務員として働いていました。しかしながら、奈良県で公務員として働いているうちに、本当に自分の仕事が奈良県のためになっているのか?という疑問が常に生じるようになりました。

それはあまりに画一的で機械的に物事に対処しなければならないため、個々の事例や原因を充分に考慮せずに業務を進めなければならないからなのではないかと考えるようになりました。

そのような疑問を感じた時期に行政書士の存在を知り、行政書士ならば公務員のように多くの人に役立つサービスを画一的に提供する事は出来なくなるが、同じように見えて微妙に異なる物事にぴったりと合ったサービスが、依頼してくださった方が納得できる形で提供できるのではないかと考えて、行政書士となりました。ですから、私の業務に対するスタンスは業務を画一的に行うために「私にすべて任せてください。」と一任して頂く事ではなく、「お客様のご意見をよくお聞きして、お客様と一緒により良いトラブルの回避手段を考えていきたい」と思っております。

つまり、業務を機械的に処理するのではなく、似たように見えて一件一件が微妙に異なる事柄をお客様と協力しながら慎重にサポートをしていきたいと考えております。

このようなスタンスですので、お客様にご協力いただいて行動していただくことが必要な場合もございます。また、お客様の状況を細かくお聞きする場合もございます。

これはお客様にとっては信頼出来る相手でないと難しいのではないかと考えております。ですから私はお客様に信頼していただけるような存在となるため精一杯努力する事を、お客様との約束事とさせていただきます。業務が完了した際にお客様の笑顔を拝見することが、私にとっての最高の喜びです。お客様の満足度の高い提案が出来るよう心がけて、お客様の状況を常にお聞きしながら業務を行っていきますのでよろしくお願いいたします。


梅屋 望(行政書士・社会保険労務士)のプロフィール

氏 名 梅屋 望
事務所所在地 〒630-8441
奈良市神殿町407-17
事務所電話番号 0742-94-5147
メールアドレス info@umeya-office.com
ホームページ http://umeya-office.com/
保有資格等 行政書士(登録番号 第05280707号)
社会保険労務士(登録番号 第29150011号)
著作権相談員
情報セキュリティアドミニストレータ
初級システムアドミニストレータ
日商簿記2級
建設業経理事務士2級
所属組織・役職等 奈良県行政書士会会員
奈良県社会保険労務士会会員
業務のモットー 業務を機械的に処理するのではなく、似たように見えて一件一件が微妙に異なる事柄をお客様と協力しながら慎重にサポートをしていくこと
目指す理想の姿 1.お客様から見て、気軽に相談が出来る存在になること。
2.お客様の後ろから適切なバックアップを行い、お客様の不安を出来る限り小さくする事が出来る存在になること。
3.お客様に継続的に信頼していただける存在になること。
4.どんなに複雑な事案でも分かりやすく説明を行い、お客様が物事の本質を理解していただけるようなアドバイスが常に出来る存在になること。このような理想の姿を目指し、精一杯がんばっていきます。
経 歴  物心ついた頃から奈良市で生活しており、奈良公園の鹿も特別の事と思えず、観光客が鹿を見て珍しそうにしているのを不思議に思っていた子供時代。
小学生の頃には、写生中に鹿に書きかけの絵を汚され書き直した経験あり。(泣)

高校まで奈良県内の公立学校を卒業(1991年)

またまた鹿の話題ですが、中学生の時に通っていた学校に鹿が進入し、グラウンドを歩き回ってビックリ。何故鹿が侵入してきたのかは不明です。グラウンドには餌となるものはなかったと思うのですが・・・・・

京都産業大学理学部計算機科学科を卒業(1996年)

今はコンピュータ学科と名を変えていることからも分かるとおり、コンピュータの事を学ぶ。大学のネットワークの整備が早かった事もあり1990年代の前半にまだそれほど普及していなかった時期にインターネットと出会い、メールの便利さとホームページの表現方法に感嘆する。

奈良県庁に採用(1996年)

人のためになる仕事と奈良のために仕事がしたいという単純な動機で公務員を目指し、運良く合格する。最初はコンピュータ関係の部署に配属される。コンピュータネットワークの運営やコンピュータサーバやシステムの設置・管理、情報保護対策の策定などの業務を行う。次の部署で県立の病院管理部門に配属され、設備の保守などの業務を行う。
しかし、奈良県の組織を内から見ている内に県民サービスの充実という視点で仕事をしていないように感じ、このままで良いのかと悩み始める。なんとか少しでも良い方向に業務が行えるようにともがくが、業務命令により自分の想いと逆の行動をしなければならない事がたびたびあり、次第に自己嫌悪を感じるようになる。

行政書士事務所を開業(2005年)

自己嫌悪を感じた時期に行政書士の存在を知り、行政書士ならば公務員のように多くの人に役立つサービスを提供する可能性はなくなるが、依頼してくださったお客様のお役に立てる機会があるのではないかと考え資格取得を目指す。その後奈良県を退職し、平成17年に行政書士事務所を開業。

奈良士業ネットワークLLPに参加(2007年)

行政書士としての活動の中で、真の意味での顧客利益を考えたサービス実現のためには、1人の力では限界を感じる。
これを打破するために、他の専門家の連携強化の必要性を痛感し、異なった士業による専門家集団である奈良士業ネットワーク有限責任事業組合(奈良士業ネットワークLLP)を設立し参加する。

社会保険労務士として開業登録(2015年)

行政書士としての活動において障害者事業所の支援も手がけるようになり、高齢者介護事業所支援の必要性も痛感し、社会保険労務士の資格を取得する。資格合格の翌年に開業登録も行い、高齢者介護事業所の支援を始めると共に、労働保険・雇用保険の手続支援や、就業規則作成等の労務支援も行う。今後は行政書士と社会保険労務士というダブルライセンスを活かし、幅広くかつ、きめ細かいサービス提供を目指す。

現在に至る。

起業を行う方のサポートを中心に活動しております。高度なサポートを行えるよう、積極的な他業種との連携を進めながらも、自分の力を伸ばすために経営に関する勉強を続けております。
微力ながらみなさまの夢を実現する事や、不安をやわらげる事のお手伝いをさせていただければ幸せだと思っております。

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